マリゴスミラー
マリドルミラー
チャレンジャーファイナルの練習で一番意識して練度を上げていた、マリドルミラーについて書いていきたいと思います。
ファイナル本番では2/2で全部勝てましたが、そこまで自信があるわけでもないので鵜呑みにはしないでください。
まずリスト
コアカード 27枚
+アレクストラーザ、リッチキング、mct、無謀の操り手等から3枚
自由枠それぞれのマリドルミラーにおいての優先度は、
無謀の操り手>=アレクストラーザ>>>リッチキング>>>>>>>>>>>mctくらい
無謀の操り手→このマッチにおいてはかなり強力だが、全マッチ意識すると一番弱いカード。
アレクストラーザ→このマッチでは無謀の操り手といい勝負するくらい強い。
そしてほかのマッチでもまあまあ強い。でも必須かと言われるとそうでもない。それくらいのカード。
リッチキング→たまにリッチキングがゲームを壊すことがある。マリゴスとか栽培師パクったり、全体バフで轢き殺したり、単純に8/8ボディ止まらなかったり。
mct→このマッチでは特に言うことはない。
強いて言えばハンド開けやすいから邪魔にはなりにくい。デッキ公開制だと一枚見せておきたかった。
本題
マリガンから
マスト
繁茂武器滋養
dk
繁茂滋養、後攻で滋養2枚あれば究極
このマッチの勝ち筋と負け筋
1.バーストプラン
マリゴスのバーストでリーサルを取るパターン。30点くらいならすぐ出るし、最大51点のバーストダメージが出る。
2.ファティーグプラン
お互いにミニオンを捌き切り、ファティーグ中心のダメージレースになるパターン。
それを見越してドローをするときは慎重に。
3.ミニオンビートダウン
ミニオンが処理できずに打点を通しまくって勝つパターン。というよりは負けるパターンとして意識しておく。
バースト、ファティーグ、ミニオンビートが、それぞれ4:5:1くらいの印象です。
それぞれについてもう少し噛み砕きます。
1.バーストプラン
いろんなカードの組み合わせのバーストダメージパターンがあるので、軽く把握して、
12、21、30、36、51点あたりのラインは覚えておき、相手のバーストを警戒して無理しない程度にケアしたい。
栽培師が出された時点で、手札さえ足りてれば30点出されるかもしれないし、
武器のカウントダウンが終われば36点出されるかもしれないし、
両方揃えば50点台のバーストがでるかもしれないということを意識しておく。
操り手なしのリストで50点出ることはほぼ無いが、プルンプルンに当たらずにマリゴスのコストを下げることに成功すれば出ることもある。
1点残っても返しのターンの究極でリーサルから逃げられなければ無意味なので意識する。
マリゴスコンボのバーストダメージリスト
(ヒロパ、武器、ファティーグダメ、回帰を除く)
(自分用メモをそのまま貼ったので、略があります。)
moon→月の炎 swipe→なぎ払い
減マリ→コストが減ったマリゴス のこと)
12=マリmoon2
21=マリコピープルンmoon2swipe(744、swipe1無し
22=マリコピープルン+操り手+moon2
減マリパターン
22=減マリ+操り手orプルン+moon2
30=減マリmoon2swipe2
武器パターン
22=マリUI moon moon
36=マリ+操り手 or プルン+ moon moon swipe
50=減マリ+プルンフラパ減操り手+ moon2swipe2
減マリ+武器
耐久1の武器、減マリ、moon×2、swipe×2
プルンプルン、操り手
10マナ+武器の10マナで全て使い切れないので、操り手、プルン、swipe、それぞれを1枚使わないパターンが最大打点です。
50=-1操り手orプルン
51=-1swipe
51=減マリプルンswipe 究極 moon moon
2.ファティーグプラン
このパターンのことは、自分のハンドがどれだけよくても意識し、相手よりもドローしすぎないよう気をつける。
ファティーグまで行くときは、お互いに10点以上受けるところまで行くことも珍しくないので、
相手より多くカードを引くことは、1枚につき十数点の損失
になり得るということを意識しておく。
バーストプランのときに紹介した通り、50点バーストがでるが、余裕で受けれることも多いので、絶対に常に意識する。
装甲を積めるカード
4種 枝、dk、ハウル、究極
52点積めば圏外。アレクを受けるとして、
必要な装甲は37。
3.ミニオンビートダウン
勝ち筋として通すことを意識する、というよりは、ドローするしないを考えるときに、
引かない選択をしたら、この負け筋をケアできるか?を考えるときに意識する。
相手のミニオンを虫害の1/5までしっかり全部ケアする。
お互いの除去が尽き、片方だけ1/5が残れば、10点以上を一体で稼ぐことになる。
それぞれのプランを1つだけではなく、同時に選択することも多く、途中から1つに絞ったりすることも多い。
重要なカードの切り方いろいろ
マリゴスコンボパーツ
相手のマリゴスの除去として一部残したり、ファティーグ
月の炎
1枚につき6-15点くらいの価値があるが、
無理やり究極を撃ちオーバードローしそうな場合、ファティーグ中心のプランに切り替えて捨てる方がいいこともある。
回帰
出来ればマリゴスにとっておきたい。
もちろん打点貰いすぎるくらいなら、8/8や
5/5に撃つこともある。
カードを燃やすためだけに撃つこと基本しない。
繁茂
過剰マナはいつ使ってもいいので、できるだけファティーグを見据えて使わないようにしたい。otkできそう、または除去等を引かないと、いけないと判断したなら使う。
凶暴な遠吠え
10点近い装甲を積めるが、1枚引くとそれ以上の損失になることもあるので気をつける。
序盤であればあるほど、とりあえず切ることが多い。
枝分かれの道
理想は24点分全て装甲を積むこと。
序盤手札が弱すぎる場合はドローに切ることもあるかもしれないが、結論が出ていない。
ドローすることは、装甲を積めなかったことで6点損し、ドロー1枚したことによって十数点の損失になり得る。
世界樹の小枝
バーストプランのキーパーツ。意外とリーサルに気付きにくいパターンも多いので注意する。最速で装備する場合、50点バーストを視野に入れてミニオン以外に振らないことも視野。耐久1まで振ったせいでヒロパが振れずにミニオンが処理できなくなる場合がある。
なぎ払い
基本バーストのために大事に残すが、
操り手入りの場合、無しでも最大打点が出るので4/4等の処理に切ることもある。
滋養
基本加速。相手が究極を撃ち、自分が撃たない場合、ドローに切ることも視野。究極を撃たないパターンについては後述する。
虫害
基本弱く、重くて手札を圧迫しやすいので、
切れるときに適当に切る。たまに相手の虫害がないおかげで、横に広げるのが強いこともあるが、トータルではだいたい捨てた方がいい。
dk
最重要カード
このカードが引けたら、究極を撃たない方が勝てるゲームがそこそこ発生するので視野に入れる。
3点除去のおかげで、3/3、4/4を簡単に落とせ、52点以上貯めるのが格段に楽になる。
相手が究極で5枚進めたらその分、滋養や遠吠えで引きやすくなる。
雄叫びは1/5で出すことが多い。猛毒で出せば処理に手こずらせてリッチアレクの着地を遅らせることもある。
究極
だいたいのゲームで撃った方が強い。
撃つ場合は、ミニオンやバーストプレッシャーをかけて、相手に究極を撃たないとリソース負けする状況をつくることを意識したい。
撃たない場合は手札で2枚腐るので、滋養で3枚引いていいのか注意する。DKを引き、バーストとミニオンビートの2つの負け筋をケア出来そうなら撃たない方がいい。
マリゴス
素出しして通れば当然バースト出せたり、
回帰を2枚見たあと投げれば、こっちのマリゴス処理するために相手のマリゴスを引っ張れたりするので、素出し択は忘れがちだが、意識しておく。
だいたいこんな感じ
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