チャレンジャーファイナルで使った構成と当日のざっくりレポ
チャレンジャーファイナルで使った構成と
当日のざっくりレポ
チャレンジャーファイナルで使った構成は、
意識したのは
1.アグロに滅法強いこと
2.一番王道に近い構成、断末魔ハンターマリドル偶数ウォロに少しでも有利がつくこと。
3.デッキパワーが高く、不利構成を相手にしてもある程度の勝率がでること。
この構成だと、断末魔ハンターマリドル偶数ウォロに対しては、断末魔ハンターをbanすれば、
偶数パラ
全てに有利
奇数ウォリ
マリドル有利、偶数ウォロはBGH1、操り手2で、寄せめの構成にしたことあり、微有利。
自分のマリドル
→マリドルミラーは意識して練度上げたので有利。偶数ウォロは微有利(少し怪しい)
という感じで、全体的に少し有利。
1と3に関しては説明することも特にないので、省略。
次に、当日の当たった構成やら印象に残ったところやらを書いていきます。
banは相性を表にして、相手のbanを想定したり、自分の構成で一番抜けにくいデッキを勝ちやすくbanしたりしながら、一番勝ちにくいデッキを選びます。
それぞれの対戦での相性表とban
https://docs.google.com/spreadsheets/d/11LrG7LwNKDZhPnsQpu91yWaT6c05RH9flg-DlmdYw4U
1ラウンド目
Daisrさん
構成 マリドル断末魔ハンターキューブロック
battlefyのデッキリスト画面
想定してた構成の偶数ウォロがキューブロックに変わった構成。割と有利が取れている偶数ウォロが、少しきつめのキューブに変わったので、少し嫌な構成。
それでも想定通りこちらは断末魔ハンターをban。相手は相手の奇数ウォリをban。
最初にマリドルを出すと相手もマリドル、
練習してきたマリドルミラーが発生した。
先にdkを引いたので、究極1枚も撃たずにファティーグを見据えるプランを選択し、
相手のファティーグが13点に突入した時点でリーサルが出て勝ち。
2戦目は偶数パラがぶんまわって勝ち。
2ラウンド目
OEO49OEOさん
構成 トグワグルドル奇数ウォリ偶数ウォロ(悪魔化プロジェクト入り)
偶数ウォロに悪魔化プロジェクトなど、
マリドルへの強い殺意を感じる構成とリスト。アグロにも強い。
そして本来ターゲットするはずのドルイドがミルドルになっているせいでかなり不利を背負わされた。
こっちはトグドルban、相手は奇数ウォリban。
1戦目、マリドル出すと相手は偶数ウォロ、
相手の山札残り14枚のところで、悪魔化プロジェクトのリスク取らないと勝てないと判断して、栽培師でマリドル下げたら通り、30点くらいバーストで勝ち。
2戦目、偶数パラがしっかりまわって勝ち。
3ラウンド目
NoodLeさん
トグワグルドル断末魔ハンター偶数ウォロ
2戦目の構成から奇数ウォリ→断末魔ハンター
2戦目の構成よりはマシだけど、不利。
1戦目、マリドル出すと相手は断末魔ハンター。繁茂武器滋養究極全部引き、虫害2枚と枝分かれ2枚でターンを稼ぎ、2枚目の究極を打ってデッキ掘り切って返しに武器が折れて
30点バーストで勝ち。
2戦目、奇数ウォリを出すと相手は偶数ウォロ、後攻3の巨人を最速ガイストから5枚全部燃えて絶望感があったが、なんとか捌きながら、ライフが危なかったので、ヒロパアーマーを大事にしてブームを最後まで切らずに残し、ファティーグまで行って勝ち。
4ラウンド目
AllanPogiさん
奇数ウォリコンメ偶数シャマ
偶数パラをターゲットした構成。こっちに偶数パラがいるので不利。
こちらのマリドルがbanされるならコンメban
奇数ウォリがbanされるなら相手の奇数ウォリをbanしたい、じゃんけん状態。
結果じゃんけんに勝つところからスタート。
1戦目、奇数ウォリミラー。
後手で初手にダイアホーンと操り手があった。
この組み合わせはキープするか悩んでいて、答えが出ていなかったが、ブームを優先して全力マリガン。
結果お互い最速ブームし、常にアザリナケアでハンドのバリューを抑えながらボードを取り、ファティーグ入ったところでこっちのミニオンだけ残ってビートして勝ち。
2戦目
偶数パラが相性通り奇数ウォリにボコられて負け。
3戦目
バラニルがリッチキングについてしまい、呪術を撃たせようと我慢。撃たれず、10ターン目くらいにしゃーなしで投げたらなんか通って勝ち。もっと早く呪術ないこと嗅ぎとれたかも。
5ラウンド目
李ゃうさん
クエロ断末魔ハンタークローンプリ
無理。即死。4-0でおそらく抜け確定だったのと、疲れてたのであんまり覚えてない。
6ラウンド目
hcmさん
マリドル断末魔ハンター偶数ウォロ
想定してた王道構成。微有利。
こちら断末魔ハンターban、相手奇数ウォリban。
1戦目、偶数パラがぶんまわって勝ち。
2戦目マリドルミラー、先に武器とdk引かれて絶望しながら、こっちもしっかりdk引けた。
不利な状況だったので、回帰ケアせずに月の炎大事にしてたら枝分かれが燃え、さらに絶望してたら、最後にリッチキング君がマリゴスパクってきて勝ち。
だいたい構成みるたびに不利だなーって思いながらやってたので、当たり運は良くなかったけど、引きとデッキパワーに助けられた。
ズー奇数パラ奇数ローグに1度も当たってないけど勝てたので、デッキはかなり強かった。
奇数ウォリはアグロに対してbanされがちなので、もっとbanしてこない相手にリストを寄せた方が良かったので反省。
質問、意見、感想あれば喜んで答えます。 Twitterまで https://twitter.com/Alza11460
試しにほしいものリスト貼ってみます。届けば更新頻度が増えます。http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/3S2L3PRGEW58R
チャレンジャーファイナルtop8→プレイオフ進出した構成を決めるときに考えてたこと
チャレンジャーファイナルでtop8に入り、
冬季プレイオフ進出が確定したので、ファイナルに向けての調整で考えていたことを箇条書きします。
前に自分の4hero1ban(今回は3hero1banですが、基本は同じ)の記事を書いたので、これベースに考えていることを前提に書きます。
http://alzahs.hatenablog.com/entry/2018/07/16/232325
まとめると、
1.デッキパワーが高いことは絶対。
2.相性やbanを一貫させる。
まずは直近の大会の勝ってる構成を調べた。
EUやNA のファイナルで勝った構成、その他の大型大会の結果をまとめた。
その一部
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1-4Zd3dNZ0YZavEJd9MCrwcQHcjdCRnwnKmeMFIWS_Oo
王道の1番強い構成は
断末魔ハンター、マリドル、偶数ウォロ
の構成。
調整中に新しくメタに出てきた
「偶数パラ」はこの全てに微有利以上がつく。
安定して数のいるマリゴスドルのミラー戦はかなり練度で差が出る。数回しかやったことないプレイヤーと理解の深いプレイヤーだと、そこそこの引きの差がひっくりかえる。
マリゴスミラーの練度を上げ、マリゴスミラーは自分有利な前提で構築を組むと効率がいい。
構成に求めていたことは
1.アグロ構成に滅法強い。
2.断末魔ハンターマリドル偶数ウォロに少しでも有利がつく。
の2つ。
bo3なので、bo5と比べて、1つの不利マッチのディスアドバンテージの比重が大きい。
シャダシャーマンはマリドル以外に3割台のマッチがなく、マリドルbanにする場合、
頭2つ抜けるくらい強い。逆にマリドルにかなり弱い。
シャダシャーマンを使う場合、
マリドルをbanして、それ以外の全てに微不利以上が取れる
か
他の自分のデッキと相談して、相手の他のデッキをbanして、マリドルに大きく不利がつくのを受け入れる。
の2つの選択肢があるが、4ban→3banになることで、ひとつの不利マッチの割合が、
1/3→1/2になるので、マリドルを通すのが難しく、マリドルbanで固定したとき、構成の一貫性を作るのが難しい。
そのため、3banでは、4banよりも極端にシャダシャーマンの数(top8など)が少なく、
ポジションが良くない。
大会の結果やハースリプレイを使って、
候補に値するデッキパワーのデッキをまとめた。
ティアS
シャダシャーマン
ティア1
マリドル、奇数パラ、偶数パラ
ティア2
奇数ウォリ、断末魔ハンター、偶数ウォロ、
奇数ローグ、ズー、トークンドル
ここまでを候補とした。
一つの不利マッチの重みが大きいので、できる限り強いデッキに大きな不利を背負わないデッキを選びたかった。
それぞれのデッキの不利マッチをまとめた。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/10Y3OXNRRfXgXMouOQXMcT1ZE3rWGR5RteonUs8hEaw8
もっとたくさん書くことある気がするけど
忘れた。追記するかも。
持っていった構成と当日のレポ
http://alzahs.hatenablog.com/entry/2018/11/26/183847
質問、意見、感想あれば喜んで答えます。 Twitterまで https://twitter.com/Alza11460
試しにほしいものリスト貼ってみます。届けば更新頻度が増えます。http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/3S2L3PRGEW58R
新拡張で強そうなデッキ書き連ねる