グラマス week2 day1 振り返り
グラマス2周目の個人的にいい試合だったと思う試合いくつかと感想を書いていきます。
デッキリストはyaytearsさんのサイトが一番見やすいです。
https://www.yaytears.com/grandmasters
1日目
glory vs SamuelTsao
gloryさんの正確な弟子テンポプレイがしっかり効いてていい展開になった印象。
グラマス全体を通して、直感で無意識に選択肢から排除し得る弟子テンポプレイが光る試合が多いので気をつけなきゃなあと思う。
最終的に豪運だった側が勝ったわけだけど、どこかで1点損していればリーサルのターンもあったわけで、
ほぼ負けっぽい場面が数ターン続いた中しっかり最適解を探し続けた丁寧なプレイが光り、
豪運に実力で辿り着いたいい試合だったと思う。
あと最終試合のsamuelの後攻7が勝負の分かれ道だった
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hunterace vs swidz
1試合目、hunteraceの思い切りのいいテンポ弟子を通してからのアントニが印象的。
9t目にアントニダスコンボするパターンと違って、アーマーを貯めたり、攻める側に転じる隙を与えずに済んでいて、
1枚しか乱闘を採用していないので、ここで切らせればどこかで巨人招来で勝ててそう。
案外裏目も少ないのかもしれない。
ハースストーンむずかしい、よくわからない。
seiko vs jarla
1試合目のテンポ弟子からの最大バリューサイクロンorコイン+4マナミニオンと弟子の交換の択を強いるリターン重視のプレイが光ってた。
最後の試合、ほかのプレイヤーがミラー対策で水曜日の大会で結果を残した、瞬間凍結を採用していることが多い中、
seikoはbghを採用しているのが功を奏した。
そして2枚目のbghをケアしてなければ、少なくとも結果論では勝敗が入れ替わってそう。
リスクの取り方が上手かった方が勝った試合。
Nalguidan vs ETC
48人中唯一マーロックシャーマンを持ってきているNalguidanと、最大勢力のサイクロンメイジのリストで差をつけに行ったETCの試合。
ETCのリストは、サイクロンメイジミラーで強いカードの中で、一番汎用性がマシそうなクエスト中の冒険者に注目し、シナジーのあるフロストノヴァを2枚採用、さらにフロストノヴァとシナジーのある週末預言者を採用し、
プライマリデッキを最大勢力のミラーに寄せたリストにすることで、ミラーで強いリストを3回だすことができ、かつ他のデッキ相手の最低限のデッキパワーを保ててそうでかなり綺麗な仕上がり。
お互いミスらしいミスもなく、
Nalguidanの丁寧なノヴァセイヤーケアと、
勝負をかけたハイリスクハイリターンな1/2の賭けが対照的でハイレベルな試合だった。
ETC、顔が某日本人プレイヤーに似てる。
day2も書いたのでよければ
http://alzahs.hatenablog.com/entry/2019/05/26/185257