ゼフリスメモ テキトーに共有
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ワイルドのすゝめ
そろそろ環境末期で飽きてきた人、ソウル予選は頑張ってたけどブカレストはいいやと思ってる人向けにワイルドを勧める記事。
みんな環境末期で飽きてきて、オートチェスやシャドバ、ライバルズに流れてる人が多いですね、
でも新しいゲームのルール覚え直すのって結構めんどうじゃないですか。
そこでワイルドのすゝめ、
知ってるルール、だいたい知ってるカードで、安いデッキならそこまで魔素を消費せずに遊べます。
僕はチョッキンガーotkにハマってレジェまで行ってしまいました。
ワイルドはリストが出回ってなさすぎて、自分でリストを開拓していくという縄文時代の遊びができます。
チョッキンガーotkも洗練されてきた感じがするので別でブログ書いてます。
レジェまで行くと、夜20:00頃から深夜2時くらい以外の時間だとマッチングしません!!
助けて!!!みんなやって!!!!!!
次は大会がなくなって勝ちを目標にする遊び方がなくなって困ってる人へ、
エクシーク@Exceik_games さんが7月の毎週月曜日21時にワイルド開催している、月酔杯という大会があります。
https://twitter.com/exceik_games/status/1148569197670100998?s=21
あと2回ある大会で優勝した後、7月の優勝者4人を集めて決勝大会が開かれ、賞品が、
2019 Blizzcon virtual ticket
好きなパックを40パック
バンドル
メガバンドル
が出ます。
こんなにすごい賞品がでてるのに!
なぜか!!
毎週8人ぐらいしか参加してない!!
謎!!
出ましょう。
ついでに懐かしの愛しい3hero1banコンクエストができる。
ハースストーンの競技シーンに詳しくない人向けに一応補足しておくと、
3デッキを使って、
お互いに1つを禁止にし、
残った2デッキ両方で勝った方が勝ち、
というルール。
勝ったデッキは2度使えず、出す順番は自由なのでじゃんけんになる。
みたいな感じ。
終わりー
チョッキンガーOTK
チョッキンガーotk
ランク4からレジェ20位くらいまで行った。
deck code
AAEBAcn1AgjZDfoO1hG/8QKggAPMgQOPggOftwMLigGcAskHxAiUD40Q/RHexALnywLy0AKl9QIA
戦績
ちょっとズレてるけど、こんな感じ。
ビッグプリとサイクロンメイジ、秘策メイジはかなり苦しく感じるので相当上振れてそう。
いっぱいコンボミスって死んでるのでデッキのポテンシャルはもう少しあるはず。
コンセプト
・召喚のポータル
・メカワーパー
・チョッキンガー
を揃えて、
場の召喚酔してないメカにチョッキンガーをたくさんつけてリーサル、
又はデカイチョッキンガーで一気に盤面を作るコンボデッキ。
超電磁、木霊のエフェクトが微妙に長いので、
1ターンに22回くらい超電磁するのが限界です。置き場所ミスって盤面埋まると終わるので、実際20回くらいが現実的なライン。
木霊で発生した手札を最短距離で超電磁するためには、5体くらいミニオンだして、一番右のミニオンにつけるのが効率的、みたいな教訓を得たりして笑える。
サブプランとしては、グリンダコンボがあります。いろんなパターンがあってとても難しい上に、ターンが始まるとすぐに超電磁し始めないと、回数が減るのが厄介。
ボードの枠が足りないという罠まであります。
代表的なパターンを並べると、
1.グリンダ(6)+ワーパー1枚を5回(3)+超電磁系
計9コスト
2.
ポータル(4)
+ポータル(2コス、2枚目)
+グリンダ(2)
+ワーパー(1)
+半無限超電磁(0)
+ロウゼブ(1)
計10コス
3.
皇帝でポータル、またはグリンダを1枚以上1コス減らすことで、
上記の2.のコンボに、さらにもう一回ロウゼブをプレイし、1コスト以上の呪文のプレイを封じる
などがあります。
相手のデッキに合わせて使い分けましょう。
次に各カードの採用理由について
冒涜、悪魔の憤怒
1.月酔杯のコンクエストの関係で奇数パラに強くしたかった
2.虫害、ヴォイドロードの突破
ドル、ウォロに対しては、毒の種、ブラッドブルーム破滅!コンボ、を撃たれないよう、
ロウゼブ2回コンボを使いたい。
その返しにヴォイドロードや虫害、ビックプリ系の黒曜石の像を突破するのに使える。
超電磁コンボをする段階から、冒涜算を考えて、チョッキンガーのスタッツを調整しなせればならない、難しい。
ターゲットダミー
1.チョッキンガーの超電磁先にすることで挑発付与、
2.ビックチョッキンガーに対する偶数シャーマンの退化無効(0コスなので退化しない)
3.手札の回転を早める
4.召喚酔の解けたメカとして0コスで先出しできる
5.グリンダコンボ
など。
ウォーギア
1.奇数ウォリやドルに対する最高打点として
(ジリアックスは3点×20回程度で60点ぐらいだが、ウォーギアなら100点出る)
2.グリンダコンボの超電磁のカサ増し
3.ターゲットダミーと合わせたり、終末預言者を絡める等しながらボードに出し、ジリアックスと合わせて8点+aヒールなど、
案外悪くない汎用性。
ソーリサン皇帝
9マナコンボ、10マナコンボを早める、
ロウゼブ2回を可能にすることができる。
エサゾンビ
冒涜用のヘルス3要因、
ハンドの回転を早くする、
アグロ系のボードを抑える、
等
終わり
グラマス week2 day3
day1見てない方はそっちからがいいかも
http://alzahs.hatenablog.com/entry/2019/05/24/222953
今回面白い試合多くて長くなってしまった。
FroStee vs Alutemu
メカハン対サイクロンでお互いに気をつけべきところ、狙うことがわかりやすく出てていい試合。
frostee側に爆弾投げが入ってないので、テンポ弟子のタイミングはそんなに参考にならないかも。
終了後もっとよかったプレイをツイートしてくれてたのでそれもみてほしい。
https://twitter.com/alutemu/status/1132599013885145088?s=21
silvername vs Thijs
メカハン対サイクロン。
最後の試合の交通事故が面白すぎた。
試合内容も普通に上手かった。
pavel vs hunterace
お互いほぼミスのないサイクロンミラー。
マリガンが結構印象的だし結構分かれるポイントだとも思う。
kolento vs Bunnyhopper
ミッハン対サイクロン。
ほえーこのマッチ猟犬を放てそんなに重要なのかーと思いながら見ていると、ミライメに対して猟犬森林が強すぎてそのままサイクロンメイジが溶けていってなるほどなーってなった。
viper(21) vs feno
ズー対サイクロン。
サイクロン側を使う上で対アグロマッチでそれなりに正解になりそうだけれど、直感ではなかなか選べなさそうなテンポサイクロンプレイなど、対ズー、メカハン等のアグロに対するプレイの参考に。
bozzzton vs BoarControl
サイクロン対爆弾ハイブリッドウォリアーは、ウォリアー側有利だと思っていたけど、Seikoやこの試合のboarcontrolのようにプレイしてれば有利なのか?という気がしてくる。
Rase vs justsayan
激ムズマッチラスパラミラー。
お互いに難しいそうな表情でやってるし、
明確なミスっぽいプレイもなくはない。
けれども全体的にうまいし、そもそもみてて全体的によくわからないので、ラスパラ使いたいときに何回も見直すと良さげ。
一回見ただけでは、よくわからなかったけど、上手かったっぽいなという感想しか湧かない。
2周終わってSeiko4-0でファンボとしては嬉しい。
終わり
グラマスweek2 day2 振り返り
week2 day1も書いた
http://alzahs.hatenablog.com/entry/2019/05/24/222953
blitzchung vs bloodtrail
ミッハンのポテンシャルを感じたゲーム。
alutemu vs surrender
巨人を5ターン目に出すためには、次のターンバナナを消費できないので冒険者をれいとうビーム+ヒロパの圏外にできないので、このターンに投げたくなるけど、先に巨人を出した側が
大きく有利になるので、巨人のターンに冒険者を合わせる動きを選択。
サレンダー側に先に巨人を出されると、alutemu選手側から返しに巨人招来できたとしても、巨人で7/8処理→8/1招来をされてしまうけど、そのリスクを終始完全にケアできてて流石だった。
swidz vs Seiko
Seikoは神
ETC vs monsanto
ナーフ後のローグのポテンシャルを感じる一戦。
monsanto側が一貫して攻めずに処理に回り、案外捌ききるのが印象的。
招来ナーフなしでサイクロン一強かと思いきや、ツンドラサイやサメの精霊など、そんなに処理が難しくないミニオンを処理できない性質につけこめば思っていたより完璧なデッキではないのかもしれない。
グラマス week2 day1 振り返り
グラマス2周目の個人的にいい試合だったと思う試合いくつかと感想を書いていきます。
デッキリストはyaytearsさんのサイトが一番見やすいです。
https://www.yaytears.com/grandmasters
1日目
glory vs SamuelTsao
gloryさんの正確な弟子テンポプレイがしっかり効いてていい展開になった印象。
グラマス全体を通して、直感で無意識に選択肢から排除し得る弟子テンポプレイが光る試合が多いので気をつけなきゃなあと思う。
最終的に豪運だった側が勝ったわけだけど、どこかで1点損していればリーサルのターンもあったわけで、
ほぼ負けっぽい場面が数ターン続いた中しっかり最適解を探し続けた丁寧なプレイが光り、
豪運に実力で辿り着いたいい試合だったと思う。
あと最終試合のsamuelの後攻7が勝負の分かれ道だった
YouTubeのリンク
hunterace vs swidz
1試合目、hunteraceの思い切りのいいテンポ弟子を通してからのアントニが印象的。
9t目にアントニダスコンボするパターンと違って、アーマーを貯めたり、攻める側に転じる隙を与えずに済んでいて、
1枚しか乱闘を採用していないので、ここで切らせればどこかで巨人招来で勝ててそう。
案外裏目も少ないのかもしれない。
ハースストーンむずかしい、よくわからない。
seiko vs jarla
1試合目のテンポ弟子からの最大バリューサイクロンorコイン+4マナミニオンと弟子の交換の択を強いるリターン重視のプレイが光ってた。
最後の試合、ほかのプレイヤーがミラー対策で水曜日の大会で結果を残した、瞬間凍結を採用していることが多い中、
seikoはbghを採用しているのが功を奏した。
そして2枚目のbghをケアしてなければ、少なくとも結果論では勝敗が入れ替わってそう。
リスクの取り方が上手かった方が勝った試合。
Nalguidan vs ETC
48人中唯一マーロックシャーマンを持ってきているNalguidanと、最大勢力のサイクロンメイジのリストで差をつけに行ったETCの試合。
ETCのリストは、サイクロンメイジミラーで強いカードの中で、一番汎用性がマシそうなクエスト中の冒険者に注目し、シナジーのあるフロストノヴァを2枚採用、さらにフロストノヴァとシナジーのある週末預言者を採用し、
プライマリデッキを最大勢力のミラーに寄せたリストにすることで、ミラーで強いリストを3回だすことができ、かつ他のデッキ相手の最低限のデッキパワーを保ててそうでかなり綺麗な仕上がり。
お互いミスらしいミスもなく、
Nalguidanの丁寧なノヴァセイヤーケアと、
勝負をかけたハイリスクハイリターンな1/2の賭けが対照的でハイレベルな試合だった。
ETC、顔が某日本人プレイヤーに似てる。
day2も書いたのでよければ
http://alzahs.hatenablog.com/entry/2019/05/26/185257
グランドマスター 個人的注目選手紹介
今週の金曜から始まるグランドマスターに出場する選手のなかから、個人的に注目している選手を紹介していく。
まず日本人選手2人から
Alutemu (machamp) さん
去年1ヶ月を除いてほぼ全ての月でtop25finishをしている、おそらく世界でも10人いないレベルのラダーモンスター。
始めてラダーで当たったとき、
machampさん先行アグロドルイド、自分マロパラで、練気野生の力3/2召喚、1マナ余らせてエンドされて、そのままボコられて、
自分なら1マナ勿体無くて無意識に選択肢から外すなーと感動したのを覚えている。
時間が経っても記憶に残るような、スーパーファインプレーを頻繁する、魅せてくれるプレイヤー。
今週、世界チャンプにもなったTom60229との
対戦があるので、早速ボコボコにしてほしい。
楽しみ。
glory さん
プレイオフを抜けてシーズン選手権に進出という、僕の知る限り、日本人で10人いない(多分7人?とか)実績を持つプレイヤーの一人。
偶数ウォロ 対 コントロールプリは偶数ウォロ が有利だと言っていたことがあったり、
上手すぎて不利マッチを有利マッチと誤解するタイプkappa
(本当に偶数ウォロ 有利ならごめんなさい)
Alutemuさんに引けをとらず正確なプレイで
安心してみれる。
今週はTylerとの対戦のでもボコボコにしてくれることに期待。
surrender
韓国のプレイヤー。
ガン不利マッチのラザカスプリースト対翡翠ドルイドで、ドルイドの60点以上を削り切って不利を覆したり、
究極の侵食を2枚引いてしまった性悪ドルイドのなり損ないの紙束で勝っちゃったり、
多くの人の記憶に焼き付く、魅せてくれる
プレイヤー。
ryvius
韓国のプレイヤー。
プレイオフに、当時ほとんど使われてなかった
メックトゥーンウォリアーとメックトゥーン入りのドルイドを持ち込み、スイスラウンド抜けを達成したり、変わったデッキカードを使ってしっかり結果を出す印象が強い。
プレイが正確なだけじゃなく、全体的に決めるのがとにかく早い印象も強い。
monsanto
カナダのプレイヤー。
プレイオフに、
クエストドルイド、クエストメイジ、クエストローグ、沈黙プリースト(最後うろ覚え)という、当時強かったラザカスと翡翠ドルイドを狙った攻めた構成を持ち込んでいたことがある。
結果は良くなかったけど、プレイオフは上手い人だけを相手にして勝率7、80%以上出さないといけない世界なのでしょうがない。
ユニークだけどもっとハマってプレイオフ抜ける世界線もあり得た構成だったと思う。
プレイも褒めようと思ったけど、ここで紹介する人全員上手いからもういいかという気がしてきた。
justsayan
アメリカのプレイヤー。
ハンターエースと同じく、世界に2人しかいない、200ポイント稼いだ3つ星マスター。
いつもデッキ選択がかなり上手くて、いいポジションのデッキで戦えている印象が強い。
去年の9月頃時点でのツアーストップの勝率が
脅威の88%!と紹介されていたこともある。
とにかく大会が強かった。
muzzy
アメリカのプレイヤー。
世界に4人しかいない2つ星マスターの一人。
twitchのアイコンのイラストはbeerbrickのzeroさんが書いたらしい。応援したくなる。
jarla
チェコのプレイヤー。
世界に4人しかいない2つ星マスターの一人。
hunteraceやfenomenoとよく調整している。
fenomeno
ギリシャのプレイヤー。
showmatchという、強いプレイヤー同士でいろいろなマッチ検証をする配信をよくしていたプレイヤー。最近やってないけどまたやってほしい。
実は世界で4番目にポイントを持っていて、
196ポイントを稼いだ、3つ星マスターにほんの少しだけ届かなかったプレイヤーでもある。
bunnyhopper
ドイツのプレイヤー。
年に一度の世界選手権の権利を賭けた、
シーズン選手権を2回抜けたバケモノ。justsayanと同じく、特に大会がとにかく強い。
viper
ドイツのプレイヤー。
世界選手権決勝戦でhunteraceと戦ってフルセットまで戦って負けた。
1戦目で秘策を読み違えてなければ結局最後まで残ったズーが抜けていたので優勝していた。
「かもしれない」ではなく「絶対」に優勝してた。ほんとうに惜しかった。
Tom60229と決勝戦で戦った人、pavelと決勝戦で戦った人、ostkakaと決勝戦で戦った人、
firebatと決勝戦で戦った人、全員忘れてしまったし誰も覚えてないだろうけど、
viperがここまで来るほど強いことは覚えておきたいし、覚えられていてほしい。
あと21歳らしい。絶対サバ読んでる。
seiko
ドイツのプレイヤー
僕の知る限り、hunteraceと合わせて2人しかいない、去年1年間のラダーでポイントが取れる全ての月でtop25 finishを達成したプレイヤーの一人。
年間のポイントは199ポイント、あと1ポイントだけ取れれば、3人目の3つ星マスターだった。名前も知らなかった人はそんなに少なくないと思う。間違いなく世界で最も実力のあるプレイヤーの一人なのでしっかり報われてほしい。
hunterace
ノルウェーのプレイヤー。
去年の2月くらいにあったHCTトロントくらいから応援していたらそのまま世界選手権まで優勝してとても嬉しい。
150ポイントで1つ星マスター、
175ポイントで2つ星マスター、
200ポイントで3つ星マスター、
までしかないにもかかわらず、世界選手権優勝で20ポイントを獲得し、最終的に251ポイントも獲得している。
5つ星マスター??kappa
おわり